赤ちゃんのスキンケアの基本と、3つのポイント。【パパ目線編】
2021年10月11日投稿
パパの目線で行う赤ちゃんのスキンケアポイントや
パパが知っておきたいスキンケアルーティンの基礎を紹介します。
【スキンケアの基本ルーティン】
ポイントは2つ
1.1.洗浄 2.保湿 3.バリア
【洗浄→保湿→バリア機能を高める】
スキンケアの基本ルーティンです。
日常的なスキンケアルーティンは、
大人も子ども、赤ちゃんも同じで、「洗う・保湿・バリア」です。
皮膚に付いた汗やほこりなどの汚れをしっかりと洗い流し、
低刺激のローション、保湿ジェルなどで保湿すること。
空気が乾燥している季節は、外部刺激にも敏感になりがちになります。
しっかり肌のバリア機能を高めて外部からの刺激をガードしてあげましょう。
スキンケアは肌のトラブルを防止だけでなく、
親子のスキンシップが生まれます。
親子のスキンシップは、赤ちゃんの健やかな成長にもつながる上、
触れ合うことによりお互いに幸せホルモンといわれる
【オキシトシン】が分泌されることが科学的にも明らかになっています。
【オキシトシン】は脳に作用して、パートナーへの愛情を強める働きをしています。
ところが近年、愛情だけでなく、
同時に「他者への攻撃性」を弱める作用もあることが明らかになりました。
育児時間はストレスがかかるため夫婦間のとの衝突も多くなり、破綻してしまうこともあります。
パパはママの気持ちをすべて共有はできません。
夫婦がお互い歩み寄り添えることを、
手助けしてくれる【オキシトシン】は家族に良い影響を与えてくれます。
赤ちゃんへのスキンケアは、親子の愛情を深めるチャンスでもあり、
夫婦間のストレスも和らげてくれる働きがあります。
スキンケアを大切にしていきましょう。
2.【1:3の法則】
洗う時間を1としたときに、
すすぎ流す時間を3使うようなイメージを持つことが重要です。
洗う時間よりすすぐ時間を長くとる理由は、
肌に洗浄成分を残さないためです。
洗浄成分には汚れのタンパク質を溶かし、浮かす働きがあります。
それによって余分な皮脂汚れを洗い取り除くことができます。
赤ちゃんの肌は未完成なため、肌を守る表皮の厚みは、大人の約半分しかありません。
そのため赤ちゃんの肌に洗浄剤が残っていると、
肌のタンパク質を溶かし、
その場所が刺激となり、かゆみ、肌の赤み、湿疹など肌トラブルを引き起こします。
洗う時間よりもすすぐ時間を長くするのは、
赤ちゃんの肌だけでなく、大人の肌でも言えることです。
近年、香料付きの洗浄剤が多く流行し、
そのニオイをわざと肌に残すような方も一部ではいると言われていますが、
肌のためには良くないことです。
しっかりすすいで、洗浄成分を落として肌を清潔にしましょう。
【過度に肌をケアすぎない。】
赤ちゃんのスキンケアは、保湿が肝心と言われその保湿した水分を逃さない、
バリア機能を助けるスキンケアも重要です。
ここでパパに注意してほしいことがあります。
それは赤ちゃんには赤ちゃん専用の保湿ケア商品を使うことです。
赤ちゃんに良いものをと考えてしまったり、
購入するのが面倒と考えていまい、
ママのクリームを使ってしまったり、
パパが使っている保湿ローションなどを使用してしまうことは
赤ちゃんの肌には絶対にしないでください。
パパやママ用の保湿ケア商品には大人の肌を想定して作られているため、
肌の薄い赤ちゃんでは刺激が強すぎて、
肌の本来もつ機能を弱くしてしまう恐れがあります。
肌の働く機能が低下し肌トラブルの原因になってしまいます。
赤ちゃんや子供のうちに慢性的に大人の化粧品を使っていると、
効果が強いために肌が本来持つその機能を失って、
慢性的な肌の疾患につかがる恐れもあります。
赤ちゃんのことを思ってした行為が逆の悪い結果に繋がる恐れがあります。
赤ちゃん専用のものをパパ、ママが使用する分には問題ありません。
とくにパパは自分のスキンケアってどうしても、 忘れてしまいがちになります。
赤ちゃんのスキンケアをするときに
パパも赤ちゃんと同じものでケアすることをオススメします。
【ベビースキンケアを知ったら、パパにも実践してみよう。】
赤ちゃんのスキンケアポイントを知ったら、次はパパ自身にも実践してみよう。
パパは育児中のママのケア、
赤ちゃんのケア、
お仕事など忙しくなってしまいがちになり、
スキンケアをどうしても疎かにしてしまいます。
赤ちゃんのスキンケアをするときにパパもいっしょにスキンケアしましょう。
赤ちゃんのスキンケア商品は、
赤ちゃんの肌に合わせて設定しているため、
物足りない使用感と感じるかもしれませんが、
デリケートな肌のパパには適しています。
男性は肌が難しいと言われています。
その理由は年齢ともに増える皮脂がおでこや上鼻などのTゾーンに現れ、
脂っぽいオイリーゾーン言われています。
反対に口周り、顎周りなどが髭剃りのため、
肌の水分を外に逃さないと言われている肌の層がなくなって、
肌が乾燥しているドライゾーです。
顔の上で異なる気質の肌が混在しています。
そのためパパの肌は敏感で難しいと言われています。
そんなデリケートな肌には、赤ちゃんのスキンケア商品がオススメです。
赤ちゃんのスキンケアは弱めの設定がしてありますが、
ケアにかかる時間が短い点であります。
赤ちゃんのスキンケア商品は、
洗浄成分が少ないお湯でもスッキリ落ちるように作られている製品や、
保湿剤の肌浸透が早くなるように作られている商品がおおく、時短に繋がります。
忙しいパパ目線からすると嬉しいことです。
赤ちゃんのスキンケアを行うついでにパパも時短スキンケアを行いましょう。
【赤ちゃんも使えるシルクフィブロインタンパク質配合のだいじょうぶせっけん。】
水溶性シルクフィブロインタンパク質配合のだいじょうぶっけんは、
赤ちゃんにも使える固形石鹸です。
シルクの水溶性フィブロインタンパク質は余分な皮脂、
肌の汚れを吸着して、簡単に洗い流してくれる働きを持ちます。
無添加で作られているため、環境にも排水は安全です。
石鹸の笑顔で、使っている人も笑顔にしてくれる固形石鹸です。