シルクの固形せっけんが肌に良い3つの理由
こんにちは。
だいじょうぶ社ではトピックにシルクのことや天然素材、
だいじょうぶ社のことを書いております。
お客様が「へ~っ」となることを目指して書いていきます。
ぜひ読んでみてくださいね。
今回はだいじょうぶせっけんにも使われている「シルク」がなんで肌に良いのか?
敏感な肌や肌を気にする方に支持されるのかを紹介します。
シルクはもともと何?
シルクはカイコガの幼虫が成虫へ変わるときの繭のことを一般的にはさします。
シルクの繭を触ったことがあるとわかりますが、
幼虫のあの軟かそうなカラダを保護するために繭で包み込みます。
さわり心地は非常く硬くで軽いです。
私たちの一般的なイメージは、重ければ固いイメージがありませんか?
シルクは軽くて、固い。天然の保護素材としては非常に優れた素材です。
シルクの特徴は?
シルクの特徴はなんといってもカイコガの幼虫の体内で作られているタンパク質・アミノ酸・炭水化物などの化合物という点です。
体内の化合物を幼虫の臓器器官(=絹糸腺)に取り込み吐きながら、
自分のカラダを保護する繭を作り上げます。
そのため、シルク繭は1500M以上の長さの1本の糸になります
シルクには2種類のタンパク質?
カイコガの幼虫の器官に取り込まれたシルクのもとは、
2種類のタンパク質に変わって繭になります。
1・フィブロイン・・・水に溶けない、糸になったりする部分
2・セリシン・・・水に溶ける、繭を固くするコーティング剤
70%以上がフィブロインで残りがセリシンになります。
なのでシルクと言われているものはカイコガのタンパク質になります。
シルクが肌にやさしく、敏感な肌や肌を気にする方に支持される理由。
シルクのタンパク質はそれぞれ人の肌に対して異なった働きを持ちます。
カイコガのシルクは様々な化合物からできていますが、
その1つにあるアミノ酸です。アミノ酸は22種類の化合物で構成されています。
カイコガのアミノ酸と人のアミノ酸は18種類が同じものです。
そのため非常に似ているアミノ酸のため、人の肌に影響や刺激を与えづらい素材です。
そのため、敏感な肌や肌を気にする方に支持されています。
フィブロインは大きく3つの機能性を持ちます。
・親和性【人の肌に影響や刺激を与えづらいこと。】
・吸着性【ニオイのもと、老廃物、余計な油を吸着します。】
・静菌性【菌を増やさない働き】
セリシンは【保湿性】の機能性を持っています。
だいじょうぶせっけんはシルクでも
フィブロインタンパク質のみをせっけんに使っています。
石鹸の重要なことは【肌にやさしく、
汚れを落として、さっぱりいい気持ち】になることです。
だいじょうぶせっけんは、シルクと天然のオイル3種類の
シンプルなものできていて、
シルクタンパク質【水溶性フィブロイン】で
汚れや老廃物の余分なものだけ吸着し、
水で洗い流す設計です。
安心のフィブロインしかつかっていないので、
肌にも低刺激で敏感肌の方も使えます。
夏の時期もちろん、一年中使えるだいじょうぶせっけん。
日常使いにオススメです。