2021年7月9日更新

室内と外の温度が激しいのこの時期は

大人でも体調を崩しやすい時期ですね。

特に注意しなければ行けないのが、赤ちゃん。

体温調節機能は大人より未発達で、気温の変化に敏感だそう。

体温調節を行うためには何をしたらいいのか、

また具体的な方法についてのお話です。

 

生まれたての赤ちゃんは大人よりまだまだ未発達な部分が多く、

気温の変化と一緒に体温の変化も表れるそうです。

室温、寝具、肌着によっても影響を受けてしまいます。

体温調節機能は大人になり次第発達します。

赤ちゃんは手足に触れるだけでも体温の確認はできますが、

体全体と手足の端では案外体温に差があるそうです。

どこで見分けるかというと、お腹や背中に直接触れ、冷たくなっていれば寒がっているサイン、汗をかいているのであれば暑さを感じているサインです。

このサインを見逃さずに赤ちゃんに応えていきましょう。

つぎは赤ちゃんの状態を把握できたら、具体的な体温調節を行いましょう。

1.服装を意識してください。

人が暖かさを感じるのは肌と肌着の空気層の温度を感じていることです。

想像してください。ダウンJKが温かいと感じるのは

羽の入ったダウンパックが大きな空気層を作り、

冷たい空気が入リ辛く、熱が逃げない仕組みになっているからです。

肌と肌着の空気層の温度を調節するために重要なのが肌着。

【生まれたての赤ちゃんは大人より体温が高い】と言われることがあります。

大人よりも体温が高いのは赤ちゃんが1歳に近づいてからのこと。

新生児の赤ちゃんは大人と同じもしくは1枚多いくらいがちょうどいいです。

2.汗に気をつける。

赤ちゃんはとにかく汗っかき。

お腹・背中のたくさんの汗をかいています。

こまめな着替えや汗をしっかり拭いた上げることで

お肌の表面を適切な温度・湿度に保ちましょう。

一般的な肌着に使われているコットンは

天然繊維の中でも水分をよく吸収しますが、放出することは苦手です。

ですので100%コットンの場合、特にこまめな着替えが必要です。

肌の表面に吸収されない水分を放っておくと、

あせもや肌トラブルの原因になります。

だいじょうぶ社では

赤ちゃん肌着として2種類を用意しています。

キモノ型と

ロンパース型になります。

キモノ型は丈が短すぎず長すぎない。

足が出ることもなく、長すぎて邪魔になることもありません。

生地の伸縮性が効いているので、動いてもめくれることがありません。

ロンパース型はボタンをアレルギー出にくい

素材のものにしています。肌着と同系色なのでシンプルでおしゃれです。

肌着の開閉に使うテープはオーガニックコットンを使用【肌に当たる側】。

安全安心にこだわりました。

素材はシルクと、コットンをブレンドしたオリジナル素材。

天然素材の良いところを引き出しました。

シルクの水分放出性とコットンの水分吸収力があり、

まるで天然のエアコンのような役目をします。

特別な生地の作りをしていて、生地に凹凸があります。

凹凸は赤ちゃんへの肌の接触面積をなるべく減らし、

空気層を大きく取るような設計で作りました。

赤ちゃんの肌の事を考えて作られたベビー肌着がだいじょうぶウェアです。

生まれてきてくれた感謝を込めて。

【初めて赤ちゃんが触るものは記憶に残るものに】をコンセプトにしています。

だいじょうぶ社では天然素材の持っている機能を生かした物作りをしています。

すべての人にだいじょうぶと言える物作りを目指しています。